美肌への道はスキンケアのほかにもたくさん
白く美しい肌の基本は、日頃から紫外線対策や自分の肌に合ったスキンケアをしっかりと行うこと。でも、ちゃんと頑張っているのに「肌の変化を実感できない」「まだまだ物足りない」と感じる人もいることでしょう。そんな人におすすめしたいのは、生活習慣や食事を変えてみることです。
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スキンケアのコツ
SKINCARE
スキンケアの基本②
白く美しい肌の基本は、日頃から紫外線対策や自分の肌に合ったスキンケアをしっかりと行うこと。でも、ちゃんと頑張っているのに「肌の変化を実感できない」「まだまだ物足りない」と感じる人もいることでしょう。そんな人におすすめしたいのは、生活習慣や食事を変えてみることです。
白い肌へと導くため、スキンケアと同じくらい気を配りたいのが健康的かつ適切な生活習慣です。
紫外線は季節や天候にかかわらず、ほぼ一年中降り注いでいます。気象庁のデータによると、紫外線は3月頃から強くなりはじめ、5~7月にかけてピークを迎えるようです。一日の中では、10時頃〜14時頃までが最も紫外線が強い時間です。室内で過ごしていても油断は禁物。紫外線は窓から侵入してきます。日々のUVケアはもちろん、窓に対策をするなど、肌にダメージを与えないよう工夫しましょう。
糖質とは人が活動するためのエネルギーを生み出す栄養素です。しかし、糖質を取りすぎると脂質やタンパク質と結びつき、「糖化」という現象が起こる可能性もあります。肌の黄みが強くなるばかりでなく、肌のハリを保つコラーゲンが破壊、たるみやしわの原因にもなるので注意。糖質を取りすぎたと感じる時は、軽いランニングや散歩などで糖質を消費しましょう。
美しい肌を育てるためにはターンオーバーを意識することが大切です。しかし、ターンオーバーはちょっとしたストレスでも乱れがち。古い角質が肌に蓄積することでくすみの原因となり、肌の透明感が失われてしまいます。適度な息抜きでストレスをためないよう工夫しましょう。
白く美しい肌のためにはシャワーより湯船。湯船につかると体温が上がって血行が促されて体のすみずみに血液が巡り、酸素や栄養が届きやすくなります。そうすることにより肌のターンオーバーが正常になれば、皮脂の汚れや古い角質が落ちやすくなり、シミの原因となるメラニンの排出にもつながるのです。
必要な睡眠時間は人によって異なりますが、入眠から3~4時間の間は肌に必要な成長ホルモンが分泌されるといわれています。眠り始めの3~4時間で覚醒しないよう、寝る前には胃の中を空っぽにしておく、スマホを見ないなど、入眠時の行動を意識してみるとよいでしょう。
私たちの体は食べ物からできています。だからこそ、肌のためにもしっかりと栄養を補給する必要があります。ここでは肌悩み別に取り入れたい食材を紹介します。
エビやカニ、いくらやサケなどの魚介類に多く含まれるアスタキサンチン。強い抗酸化力を持ち、健康へのパワーが期待されています。紫外線から肌を保護するのを助け、乾燥から守り、肌のうるおいを保ってくれるうれしい食材です。
トマトは紫外線から細胞や種を守るためにリコピンという栄養素を蓄えています。リコピンは、人間の体の中でも、同じように紫外線による肌トラブルから細胞を守るといわれています。
ビタミンAが不足をすると角質が肌に蓄積されてしまい、毛穴のつまりによるニキビや、乾燥によるごわつきやガサガサ感を引き起こすことがわかっています。ビタミンAが豊富に含まれる鶏や豚のレバー、卵などを日々の食事に取り入れてみてください。
全てを一度に取り入れることが難しくても、できることから少しずつ始めてみませんか? 内から外から白く美しい肌を目指しましょう。